Apple社のiPhoneでフィッシング詐欺が発生

自動呼び出し機械がApple社のサポートセンターになりすまして、iPhoneユーザーに電話をかけて、「AppleのユーザーIDを保管している複数のサーバーがハッキングされました」とユーザーを巧妙に誘導して、特定の電話番号に連絡させて重要な情報を入手しようとしています。

この電話番号先の情報と実際のAppleのアドレスやロゴ等がほぼ一致しており、"http"から始まるAppleのウェブサイトととの相違点は、”s”だけであり、本物(Apple)と似ていすぎているので、多くのユーザーがフィッシング詐欺にあってしまう可能性をグローバル・サイバー・リスクLCCのジョディー・ウェストバイ氏が懸念しています。

仮想通貨業界においてもフィッシング詐欺が横行しており、今後対策をしていかなければならない社会問題であることが浮き彫りになりました。

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