Apple社のiPhoneでフィッシング詐欺が発生

自動呼び出し機械がApple社のサポートセンターになりすまして、iPhoneユーザーに電話をかけて、「AppleのユーザーIDを保管している複数のサーバーがハッキングされました」とユーザーを巧妙に誘導して、特定の電話番号に連絡させて重要な情報を入手しようとしています。

この電話番号先の情報と実際のAppleのアドレスやロゴ等がほぼ一致しており、"http"から始まるAppleのウェブサイトととの相違点は、”s”だけであり、本物(Apple)と似ていすぎているので、多くのユーザーがフィッシング詐欺にあってしまう可能性をグローバル・サイバー・リスクLCCのジョディー・ウェストバイ氏が懸念しています。

仮想通貨業界においてもフィッシング詐欺が横行しており、今後対策をしていかなければならない社会問題であることが浮き彫りになりました。

関連するまとめ

キャッシュレス化後進国の日本におけるスマホ決済はどうなっていくのか?

日本は、世界でも有数のキャッシュレス化後進国です。 この現状を打破すべく、「楽天」や「Yahoo!」、「L…

ブロックチェーンスタイル / 903 view

コインチェックが金融庁から認可されたことによって、マネックスグループが大幅高

2019年1月11日、マネックスグループの子会社である仮想通貨交換業者コインチェックが、改正資金決済法に基づ…

ブロックチェーンスタイル / 679 view

キャッシュレス化に向けて、三井住友とみずほの各フィナンシャルグループが危機感を募らせ…

三井住友フィナンシャルグループとみずほフィナンシャルグループは、「事業強化していく為にIT企業と手を組む」か…

ブロックチェーンスタイル / 702 view