「XRPが世界一の仮想通貨になる可能性」について

アメリカの格付け会社であるWeiss Ratingは、決済手段としての役割を果たせていないビットコインに代わって、XRP(リップル/Ripple)が存在感を増してきているとレポートしました。

従来の金融市場等を脅かす可能性がある仮想通貨として注目しており、「XRPがSWIFT(国際銀行間金融通信協会)の市場シェアを奪い、部分的であってもエリアでSWIFTに代わって使用されれば、XRPが世界一の仮想通貨になる可能性がある」と予想しています。

XRPのクジラとして知られるセス・リム氏は、XRPが大きな転換点を迎えるのは「VISAカードやMasterCardがSWIFTからリップルに乗り換える時がトレンドである」と述べています。

関連事項

関連するまとめ

タイ財務省が仮想通貨事業者に申請中の企業4社に仮想通貨事業者のライセンスを与える

2019年1月8日、タイ財務省が仮想通貨事業者のライセンスを仮想通貨関連企業4社に与えたことを、タイの証券取…

ブロックチェーンスタイル / 608 view

JVCEA(日本仮想通貨交換業協会)がICOやIEO等の自主規制規則を施行

2019年9月27日、JVCEA(日本仮想通貨交換業協会)が「新規仮想通貨の販売に関する規則」とそのガイドラ…

ブロックチェーンスタイル / 988 view