「XRPが世界一の仮想通貨になる可能性」について

アメリカの格付け会社であるWeiss Ratingは、決済手段としての役割を果たせていないビットコインに代わって、XRP(リップル/Ripple)が存在感を増してきているとレポートしました。

従来の金融市場等を脅かす可能性がある仮想通貨として注目しており、「XRPがSWIFT(国際銀行間金融通信協会)の市場シェアを奪い、部分的であってもエリアでSWIFTに代わって使用されれば、XRPが世界一の仮想通貨になる可能性がある」と予想しています。

XRPのクジラとして知られるセス・リム氏は、XRPが大きな転換点を迎えるのは「VISAカードやMasterCardがSWIFTからリップルに乗り換える時がトレンドである」と述べています。

関連事項

関連するまとめ

マスターカードが仮想通貨取引の特許を得る

アメリカのマスターカードが、仮想通貨取引の特許を新たに取得しました。

ブロックチェーンスタイル / 732 view

リップル社の法務部トップにアメリカ金融大手CIT出身者を迎える

2019年1月30日、リップル社は、法務部のトップにアメリカ金融大手CITで副社長やゼネラル・カウンセル等を…

ブロックチェーンスタイル / 604 view

イギリス議会でEU離脱案が否決されたことによって、仮想通貨取引所「バイナンス・ジャー…

2019年1月15日、イギリスのメイ首相が中心になっていたイギリス政府のEU離脱案がイギリス議会に大差で否決…

ブロックチェーンスタイル / 926 view