51%攻撃を受けたことによって、大手仮想通貨取引所Coinbaseがイーサリアムクラシックの取引を全停止

2019年1月8日、イーサリアム クラシック(ETC)が51%攻撃を受けたことによって、アメリカの最大手仮想通貨取引所Coinbaseが、イーサリアム クラシックの取引を全て停止すると発表しました。

Coinbaseは、「現段階において、資金の消失はない」としていますが、イーサリアム クラシックのブロックチェーンにおいて、合計8万8500ETC(約4800万円)の二重支払いが発生したと報告しています。

イーサリアム クラシックの開発者側は、51%攻撃を否定しており、今回の騒動によって、イーサリアム クラシックは大きく下落しています。

関連事項

関連するまとめ

OECDが中小企業向けにICOの必要性を述べる

2018年からの仮想通貨市場の低迷に伴い、ICOも低迷が続いていますが、2019年1月15日、OECD(経済…

ブロックチェーンスタイル / 702 view

アメリカ中間選挙において、ブロックチェーンの投票アプリ導入へ

2018年8月6日、アメリカのウェストバージニア州が、海外のアメリカ兵を対象に、ブロックチェーン技術を利用し…

ブロックチェーンスタイル / 937 view

麻生大臣が「既存の規制以外にも新たな規制を含めて、デジタル通貨を考えるべき」と言及

2019年9月5日、東京都で開催されたフィンテックイベント「FINSUM」において、麻生太郎財務大臣が基調講…

ブロックチェーンスタイル / 548 view