コインチェックが金融庁から認可されたことによって、マネックスグループが大幅高

2019年1月11日、マネックスグループの子会社である仮想通貨交換業者コインチェックが、改正資金決済法に基づく正式な登録業者として金融庁から認められたことによる期待感等から、午後には一時、前週末比30円高(プラス7.8%)の415円になりました。

コインチェックは昨年1月に、約580億円分の仮想通貨XEM(ネム/NEM)が不正アクセスにより流出して、それから2度にわたって金融庁は業務改善命令を出して、同年4月にはマネックスグループの子会社となっています。

マネックスグループは、仮想通貨登録業者になったことによって、「口座獲得等の広告を行うことが出来る上に、仮想通貨のレバレッジ取引も可能になる」と述べています。

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