SWIFTやリップルアリペイ等との競争が激化か!?UAEとサウジアラビアでクロスボーダー取引の仮想通貨が作られる

2019年1月19日、アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアが、クロスボーダー取引を円滑に行う目的で新たな「サウジーエミラテ・パイロット・仮想通貨」と呼ばれる仮想通貨を立ち上げたと報じられました。

アラブ首長国連邦とサウジアラビアの今回の合意は、両国主導の決断戦略によってなされたものであり、金融や航空、教育やクロスボーダー取引市場等の7つのイニシアチブから成り立っており、今回発行される新たな仮想通貨は、銀行の送金を対象に、より円滑なクロスボーダー取引を実現するために実証実験的に用いられるとのことです。

海外送金を巡るクロスボーダー取引に関しては、現在、SWIFTやリップル、中国アリババ子会社の決済サービス「アリペイ」等で競争が激化しています。

関連するまとめ

ウクライナでネム(XEM)によるブロックチェーンの選挙投票のテストが行われる

2018年8月7日、ウクライナ中央選挙委員会が、地元のネム財団と連携して、ブロックチェーン技術を利用した選挙…

ブロックチェーンスタイル / 887 view

コインチェック本社で8時から会見がありました。

コインチェック本社で金融庁に報告書を提出したことを受け会見を開きました。

ブロックチェーンスタイル / 1584 view

コインチェックを買収したマネックスグループがアメリカで仮想通貨事業への参入準備開始

日本の有名仮想通貨取引所コインチェックを買収したマネックスグループが、アメリカにおいて、仮想通貨交換事業を検…

ブロックチェーンスタイル / 750 view

関連するキーワード