SWIFTやリップルアリペイ等との競争が激化か!?UAEとサウジアラビアでクロスボーダー取引の仮想通貨が作られる

2019年1月19日、アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアが、クロスボーダー取引を円滑に行う目的で新たな「サウジーエミラテ・パイロット・仮想通貨」と呼ばれる仮想通貨を立ち上げたと報じられました。

アラブ首長国連邦とサウジアラビアの今回の合意は、両国主導の決断戦略によってなされたものであり、金融や航空、教育やクロスボーダー取引市場等の7つのイニシアチブから成り立っており、今回発行される新たな仮想通貨は、銀行の送金を対象に、より円滑なクロスボーダー取引を実現するために実証実験的に用いられるとのことです。

海外送金を巡るクロスボーダー取引に関しては、現在、SWIFTやリップル、中国アリババ子会社の決済サービス「アリペイ」等で競争が激化しています。

関連するまとめ

台湾を拠点とした仮想通貨取引所「Cobinhood」にXRP(リップル)とXEM(ネ…

2018年10月19日午前9時00分、台湾を拠点とした仮想通貨取引所「Cobinhood」にXRP(リップル…

ブロックチェーンスタイル / 1236 view

SECが今後2ヶ月で9つのビットコインETF判断へ

SECが今後2ヶ月で9つのビットコインETF判断を迫られています。

ブロックチェーンスタイル / 822 view