国税庁のウェブサイトにある「仮想通貨の計算書」のご案内

2017年12月から翌年1月にかけて仮想通貨は人気が急騰してバブルを迎えましたが、その後はビットコインをはじめとした仮想通貨は大きく下落して、その下落率は80%にもなります。

こんな下落相場においても仮想通貨を購入して売却した損益は、外貨預金の為替差益や公的年金、副収入等といった他の雑所得と損益を通算することが出来るので、確定申告をすれば節税につながります。

そのような中で、仮想通貨については国税庁が2018年11月から、国税庁のウェブサイト上で「仮想通貨の計算書」という表計算ソフトを公開しています。

仮想通貨取引所が発行してくれる年間取引報告書をもとにして、「仮想通貨の計算書」に数字を入力すれば、所得金額を簡単に計算することが出来るので、これを機会に確定申告に備えてみなさん準備をしてみましょう。

関連事項

関連するまとめ

小銭の出番が減少!?少額硬貨は今後どうなっていくのか?

日本はキャッシュレス化後進国と言われており、未だに小売店舗では小銭で決済が行われている光景が見られますが、1…

ブロックチェーンスタイル / 972 view

楽天のスタジアムで現金不可に!?完全キャッシュレス化へ

楽天のスタジアムで原則現金不可になりキャッシュレスを促していきます。

ブロックチェーンスタイル / 919 view

安倍首相がキャッシュレス決済導入を視察

2019年2月2日、安倍晋三首相が東京都品川にある戸越銀座商店街を訪問して、キャッシュレス決済の導入状況を視…

ブロックチェーンスタイル / 710 view