ドイツ内で第2位の証券取引所が仮想通貨アプリを立ち上げ

2019年1月31日、ドイツ内で第2位の証券取引所であるBoerse Stuttgart Group(ベールゼ・シュトゥットガルト・グループ)が、仮想通貨トレーディングアプリBison(バイソン)がリリースされました。

今回リリースされたBisonは、Boerse Stuttgart Groupの子会社であるフィンテック企業のSowa Labsが開発したもので、トレード慣れした投資家でも仮想通貨取引が簡単に出来ます。

現在は、ビットコインやイーサリアム、ライトコイン、リップルが無料で取引出来る他、Boerse Stuttgart Groupの子会社であるBlocknoxがカストディサービスを手がけていきます。

現在は、ドイツのみ利用可能ですが、2019年中に他のヨーロッパ諸国でも2利用可能になる予定だそうです。

関連するまとめ

二酸化炭素削減取引にブロックチェーン技術導入の流れ

環境省が開催した事業課題検討会で、二酸化炭素削減取引にブロックチェーン技術を導入しようという試みが明らかにな…

ブロックチェーンスタイル / 742 view

欧州銀行監督局(EBA)が、EU各国で仮想通貨に関する規制が統一されていない状態を、…

2019年1月9日、欧州銀行監督局(EBA)が、EU各国で仮想通貨に関する規制がバラバラであることについて、…

ブロックチェーンスタイル / 732 view

仮想通貨ウォレットGincoが、仮想通貨の確定申告に対応したエクスポート機能を実装す…

仮想通貨ウォレットGincoが、仮想通貨の確定申告に対応したエクスポート機能を実装しました。

ブロックチェーンスタイル / 643 view