アメリカのワイオミング州において仮想通貨を通貨と定義する法案が可決される

2019年1月31日、アメリカのワイオミング州が、仮想通貨を通貨と定義する法案を可決しました。

先月20日に複数の議員からワイオミング州議会に提出されたこの法案は、暗号資産(crypto assets)を「デジタル消費資産(digital consumer assets)」、「デジタルセキュリティ(digital securities)」と「仮想通貨(virtual currencies)」に分類し、仮想通貨については「支払決済手段」、「価値尺度」と「価値保存手段」であるとして、法定通貨と同じ扱いにするとしており、2019年3月1日から施行予定となっています。

関連するまとめ

英国のITハードウェアサプライヤーが英国最大級のBitcoin Farmを建設

イギリスITハードウェア提供のブレードテック社は、イギリスの南東部にビットコイン(BTC)のマイニングファー…

ブロックチェーンスタイル / 842 view

台湾を拠点とした仮想通貨取引所「Cobinhood」にXRP(リップル)とXEM(ネ…

2018年10月19日午前9時00分、台湾を拠点とした仮想通貨取引所「Cobinhood」にXRP(リップル…

ブロックチェーンスタイル / 1248 view

日本の企業が飲食店のレビューにトークン報酬システムを世界で初じめて導入する

2018年8月2日、ブロックチェーン技術とAI(人工知能)を活用し、グルメSNS「シンクロライフ」を運営をす…

ブロックチェーンスタイル / 792 view