MimbleWimbleの期待からか、ライトコインが急騰で時価総額4位に浮上

2019年2月7日、ライトコイン財団が匿名性をもつプロトコロル「MimbleWimble(ミンブルウィンブル)」を実現すると発表したことに端を発して、ライトコイン(LTC)が急騰しており、時価総額ランキングではEOSを抜いて4位に浮上しました。

ライトコイン財団とライトコインコアの開発者が、MimbleWimbleを手がけているBeamにアプローチして、「ライトコイン上におけるExtension Blocksを通してMimbleWimbleを組み込むことに関して協力する可能性」について話し合いました。

プライバシーを保護するプロトコルであるMimbleWimbleは、ブロックチェーン上に送られた取引をうわむやにするであり、Extension Blockは、ブロックチェーン上の異なる種類のブロックをサポート可能にする機能です。

Extension Blockを用いてMimbleWimbleがライトコインネットワークに導入されたら、利用者はライトコインをMimbleWimble・LTC(ミンブルウィンブル・ライトコイン)に変換して、プライバシー保護を受けることが出来ます。

関連事項

関連するまとめ

日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)が仮想通貨に関するトラブルを解決の為に協定を締結

日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)が仮想通貨に関するトラブルを解決の為に協定を締結しました。

ブロックチェーンスタイル / 607 view

マイニング最大手ビットメインがアメリカテキサス州での事業規模を縮小

中国のマイニング最大手企業のビットメインがアメリカテキサス州で行なっているマイニング事業の規模を縮小している…

ブロックチェーンスタイル / 660 view

ビットコインの入出金を停止していたZaifが、ビットコイン入出金を再開

仮想通貨取引所Zaifが、サービスを停止していたビットコインの入出金を、本日(12月17日)17時頃から再開…

ブロックチェーンスタイル / 752 view