MimbleWimbleの期待からか、ライトコインが急騰で時価総額4位に浮上

2019年2月7日、ライトコイン財団が匿名性をもつプロトコロル「MimbleWimble(ミンブルウィンブル)」を実現すると発表したことに端を発して、ライトコイン(LTC)が急騰しており、時価総額ランキングではEOSを抜いて4位に浮上しました。

ライトコイン財団とライトコインコアの開発者が、MimbleWimbleを手がけているBeamにアプローチして、「ライトコイン上におけるExtension Blocksを通してMimbleWimbleを組み込むことに関して協力する可能性」について話し合いました。

プライバシーを保護するプロトコルであるMimbleWimbleは、ブロックチェーン上に送られた取引をうわむやにするであり、Extension Blockは、ブロックチェーン上の異なる種類のブロックをサポート可能にする機能です。

Extension Blockを用いてMimbleWimbleがライトコインネットワークに導入されたら、利用者はライトコインをMimbleWimble・LTC(ミンブルウィンブル・ライトコイン)に変換して、プライバシー保護を受けることが出来ます。

関連事項

関連するまとめ

2019年3月1日からみなし仮想通貨業者「旧みんなのビットコイン」が「楽天ウォレット…

2019年3月1日より、みなし仮想通貨業者「旧みんなのビットコイン」が「楽天ウォレット」へと社名を変更し、楽…

ブロックチェーンスタイル / 669 view

「イングランド銀行を破った男」ジョージ・ソロス氏が仮想通貨投資を開始

かって仮想通貨を投機と非難した伝説の投資家が、仮想通貨取引を開始しました。

ブロックチェーンスタイル / 837 view

FBIが仮想通貨保有者に対し注意を促す広告文を出す。横行する詐欺とは・・

アメリカで横行する新たな詐欺の手口について、FBIが注意喚起を求めました。

ブロックチェーンスタイル / 763 view

関連するキーワード