アメリカの最大手ケーブルテレビ「コムキャスト」がマーケティング用にブロックチェーンを用いたソフトウェアを2019年に商用化を決定

最大手のケーブルテレビのコムキャスト(アメリカ)が、ブロックチェーン技術を導入して、TVによるマーケティングの効率改善や情報保護を強化する為に、2019年にソフトウェアを商用化することを発表しました。

P2Pを使ったこのソフトウェアは、「ブロックグラフ」と呼ばれるプラットフォームを作り、第三者をを介さずに直接的にマーケティング企業に視聴者の情報を提供することによって効率を改善し、さらには情報保護を強化する目的あるそうです。

2001年に設立したコムキャストは、世界的なメディア企業であり、インターネットや通信サービス、ケーブルテレビ等を提供しています(2018年第3四半期の売上高は221億ドル)。

関連事項

関連するまとめ

仮想通貨取引所2社が撤退へ、登録申請を断念

金融庁が求める仮想通貨取引所への要求厳格化!更に2社が日本の仮想通貨業界から撤退へ

ブロックチェーンスタイル / 919 view

テザー社が発行しているUSDT以上のアメリカドルを保有していることが調査によって判明

テザー社が発行しているUSDT以上のアメリカドルを保有していることが調査によって判明しました。

ブロックチェーンスタイル / 713 view

「仮想通貨はバブルか」というメディアの論調に、ビットコイン財団創設者のジョン・マトニ…

「仮想通貨はバブルである」と否定的な論調のメディアに対し、ビットコイン財団創設者のジョン・マトニス氏が、コメ…

ブロックチェーンスタイル / 853 view