日本の仮想通貨取引所ビットポイントがタイ国の当局からライセンスを取得

タイ国では、現在、投資家保護の為に、仮想通貨によるマネーロンダリング防止等に注力しています。

2021年2月21日、日本の金融庁からライセンスを取得済みの仮想通貨取引所ビットポイントの親会社リミックスジャパンが、タイ国の法人と共同設立した仮想通貨取引所運営会社BiTherb Co., Ltd. (ビターブ)が仮想通貨取引所とデジタルトークン取引所、暗号資産ブローカー、デジタルトークンブローカーといった4つのライセンスを1月31日に取得したことを発表しました。

2018年5月にタイは、「デジタルアセット及びデジタルトークン」と仮想通貨について定義をして、タイの証券取引委員会(SET)の管理下に置くことを発表しました。

さらにデジタルアセット及びデジタルトークンを取り扱う業者は、ライセンス取得をしなければならないと決定しています。

関連するまとめ

二酸化炭素削減取引にブロックチェーン技術導入の流れ

環境省が開催した事業課題検討会で、二酸化炭素削減取引にブロックチェーン技術を導入しようという試みが明らかにな…

ブロックチェーンスタイル / 708 view

JVCEA(仮想通貨交換業協会)副会長bitFlyer代表加納裕三氏、ビットバンク代…

JVCEA(仮想通貨交換業協会)副会長bitFlyer代表加納裕三氏、ビットバンク代表廣末紀之氏が辞任

ブロックチェーンスタイル / 809 view

リップル社CEOが2018年中にXRP使用のxRapidを世界大手銀行に導入すること…

2018年内に大手銀行がリップル社の「xRapid」を導入することになると、同社CEOが発言しました。

ブロックチェーンスタイル / 800 view