みなし業者に立ち入り検査

麻生太郎金融担当相は16日の閣議後記者会見で、コインチェックの約580億円相当の仮想通貨NEMが流出した事件を受けコインチェック以外の金融庁に登録申請中の15のみなし業者に立ち入り検査を行う方針を明らかにしました。

すでに14日にみなし業者5社に検査に入ると通告したことを明らかにしました。今回の検査の狙いには、適切な顧客保護が確保されることにあるそうです。

現在、仮想通貨交換業者は金融庁に登録した16社とコインチェックなどのみなし業者16社があり32社が営業できます。今後は登録業者にも検査はあるが、セキュリティー体制などに問題があるみなし業者から優先的に調べていくそうです。

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