みなし業者に立ち入り検査

麻生太郎金融担当相は16日の閣議後記者会見で、コインチェックの約580億円相当の仮想通貨NEMが流出した事件を受けコインチェック以外の金融庁に登録申請中の15のみなし業者に立ち入り検査を行う方針を明らかにしました。

すでに14日にみなし業者5社に検査に入ると通告したことを明らかにしました。今回の検査の狙いには、適切な顧客保護が確保されることにあるそうです。

現在、仮想通貨交換業者は金融庁に登録した16社とコインチェックなどのみなし業者16社があり32社が営業できます。今後は登録業者にも検査はあるが、セキュリティー体制などに問題があるみなし業者から優先的に調べていくそうです。

関連するまとめ

51%攻撃を受けたことによって、大手仮想通貨取引所Coinbaseがイーサリアムクラ…

2019年1月8日、イーサリアム クラシック(ETC)が51%攻撃を受けたことによって、アメリカの最大手仮想…

ブロックチェーンスタイル / 573 view

ロシアのサラトフ州でブロックチェーンを用いた選挙を実施が実施されて、無事成功を収める

2018年12月12日に、ロシアのサラトフ州で行われたブロックチェーンを導入した4万人以上が参加した選挙が成…

ブロックチェーンスタイル / 581 view

USDT(テザー)を用いた証拠金取引サービス(レバレッジサービス)を香港に拠点を置く…

香港に拠点を置く仮想通貨取引所Bitfinexが、アメリカドルとUSDT(アメリカドルとのステーブルコイン)…

ブロックチェーンスタイル / 646 view

関連するキーワード

ブロックチェーンスタイル

海外からの情報もわかりやすいようにお届けいたします。
ニュースのポイントや読みどころをピックアップし紹介します。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング