みなし業者に立ち入り検査

麻生太郎金融担当相は16日の閣議後記者会見で、コインチェックの約580億円相当の仮想通貨NEMが流出した事件を受けコインチェック以外の金融庁に登録申請中の15のみなし業者に立ち入り検査を行う方針を明らかにしました。

すでに14日にみなし業者5社に検査に入ると通告したことを明らかにしました。今回の検査の狙いには、適切な顧客保護が確保されることにあるそうです。

現在、仮想通貨交換業者は金融庁に登録した16社とコインチェックなどのみなし業者16社があり32社が営業できます。今後は登録業者にも検査はあるが、セキュリティー体制などに問題があるみなし業者から優先的に調べていくそうです。

関連するまとめ

ビットコインの価格は過去最高から25%下がった

ビットコインの価格は、この過去の週末に達した約2万ドルの過去最高値から25%以上も下がっていると、市場データ…

ブロックチェーンスタイル / 1395 view

「XRPが世界一の仮想通貨になる可能性」について

アメリカの格付け会社であるWeiss Ratingは、決済手段としての役割を果たせていないビットコインに代わ…

ブロックチェーンスタイル / 852 view

2018年上半期時点で、アメリカのブロックチェーン技術への投資額が2017年を超える…

世界屈指の財務アドバイス会社であるKPMGが、アメリカの2018年のブロックチェーン技術への投資額が 既に2…

ブロックチェーンスタイル / 763 view

関連するキーワード