「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏がビットコインに対する批判的な立場を変えず

「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が今年もビットコインに対する懐疑的な立場を変えていないことが分かりました。

2019年2月25日のアメリカ経済番組CNBCの「ビットコインに対する考え方は変わっていないのか」との問いに対して即座に「ノー」と回答して、「ブロックチェーンは今後重要になってくるが、ビットコインには価値がなく何も生産しない。基本的には妄想に過ぎない」と述べた上で、ビットコインを買って生活を変えたいと願う人々に同情を示しました。

バフェット氏はビットコイン懐疑派として知られており、昨年5月の株主総会で仮想通貨については「悪い結末を迎える」や「ビットコインは殺鼠剤を二乗したもの」と述べていました。

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