韓国政府、認可制度の導入を検討

韓国政府は、ニューヨークのビットライセンス制度のような仮想通貨取引所の認可制度の導入を検討しているようです。

韓国政府は、仮想通貨に対する規制の一つとして取引所の認可制度の導入を前向きに検討していて、厳格に審査を行なっているニューヨークの制度をモデルとする可能性が高いそうです。

6月に韓国では選挙がありその前に最終決定される可能性は低いけれど一つの選択肢であるとしました。

ビットライセンスとは

ビットライセンスとは仮想通貨取引所を運営する上で必要なライセンスでニューヨーク州金融サービス局が提供しています。このライセンス運用開始は2015年8月で早くから導入が始まっています。日本にも同じようなライセンスがあり顧客の口座からコンピュータシステムまで色々な面で基準をクリアした取引所に金融庁が認可を与えるというものになっています。

ある研究によると、給与所得のある韓国人の3分の1の人は50万円以上を仮想通貨に交換していて、投資家の80%が仮想通貨から利益を得ているそうです。

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