SNSを使った報酬として仮想通貨が手に入る

利用者がコンテンツ制作をしたり、コンテンツに「いいね!」を押すことでインセンティブが稼げることができる新しいソーシャルメディアアプリが登場します。この新しいアプリはブロクチェーンを使っていて、ソーシャルメディアの利用者がオンラインで使った時間と想像力に報酬を与えようと考えています。

APPICSは、スマート・メディア・トークン(SMT)のひとつとして立ち上げられる予定です。集まった「いいね!」を仮想通貨に交換するということは、スティームイットというプラットフォームですでにおこなっています。

グローバルウェブインデックスの調査によると、世界中で携帯電話やスマートフォンが急増している中、多くの人はソーシャルネットワークで1日2時間使っていることがわかりました。

ソーシャルアカウントが口座(wallet)に

APPICSはコンテンツ利益から65%をクリエイターに支払い、そのコンテンツに「いいね!」をした利用者に25%が振り分けられます。そして、残りの10%はプラットフォームへの再投資やサポートに振り分けられるという仕組みになっています。

従来のソーシャルネットワークとは少し違い、すべての「いいね!」の価値は異なっています。このプラットフォーム上の通貨であるAPPICSトークンをどれだけ持っているかが重要になります。一つのアカウントが大量に「いいね!」を押して大きな影響力を一度に行うことを防ぐために1日にできる投票は限られています。

関連するまとめ

PwCの責任者が「2019年は、仮想通貨業界でエキサイティングな出来事がたくさん起き…

PwCの責任者が「2019年は、仮想通貨業界でエキサイティングな出来事がたくさん起きる」と発言しました。

ブロックチェーンスタイル / 670 view

ビットコインATM事業者のコットンウッドがビットライセンスを取得する、仮想通貨ATM…

2019年1月31日、ニューヨーク州金融サービス局(NYDES)は、ビットライセンス(仮想通貨事業者の免許)…

ブロックチェーンスタイル / 617 view

実業家マーク・キューバン氏「金と仮想通貨のどちらに将来性があるか」について語る

億万長者の実業家マーク・キューバン氏が、ビットコインや金の投資について、貴金属関連のニュースを手がけるキトコ…

ブロックチェーンスタイル / 835 view

関連するキーワード