マスターカードが仮想通貨取引の特許を得る

2018年7月17日、アメリカ特許商標局(USPTO)が、大手クレジットカード会社のマスターカードが、ブロックチェーン技術の高速化における新たな特許を申請したと発表しました。

この新たな技術により、法定通貨と仮想通貨を相互にリンクさせることにより、仮想通貨取引にかかる時間を短縮することが可能になりました。

仮想通貨取引の時間が短縮されるほか、潜在的な詐欺を判断することも可能になり、取引がより安全になるそうです。

これまで、仮想通貨のブロックチェーン上での取引が処理されるには、かなりの時間がかかっていました。

この技術が導入されることにより、多くの業者が仮想通貨決済の参入が期待されます。

仮想通貨市場が高騰した理由は、この報道も要因とされ、約1カ月ぶりの高値を更新しました。

関連するまとめ

「イングランド銀行を破った男」ジョージ・ソロス氏が仮想通貨投資を開始

かって仮想通貨を投機と非難した伝説の投資家が、仮想通貨取引を開始しました。

ブロックチェーンスタイル / 902 view

大手仮想通貨取引所Huobi Proが日本の居住者に向けたサービスを停止することを発…

大手仮想通貨取引所Houbi Proが日本の居住者に向けたサービスを停止することを発表しました。

ブロックチェーンスタイル / 746 view

Facebookがリリースする仮想通貨によって売上高プラス2兆円超との予測も

Facebookが発行予定の独自の仮想通貨によって、新たに最大190億ドル(約2兆1000億円)の売り上げを…

ブロックチェーンスタイル / 745 view