マスターカードが仮想通貨取引の特許を得る

2018年7月17日、アメリカ特許商標局(USPTO)が、大手クレジットカード会社のマスターカードが、ブロックチェーン技術の高速化における新たな特許を申請したと発表しました。

この新たな技術により、法定通貨と仮想通貨を相互にリンクさせることにより、仮想通貨取引にかかる時間を短縮することが可能になりました。

仮想通貨取引の時間が短縮されるほか、潜在的な詐欺を判断することも可能になり、取引がより安全になるそうです。

これまで、仮想通貨のブロックチェーン上での取引が処理されるには、かなりの時間がかかっていました。

この技術が導入されることにより、多くの業者が仮想通貨決済の参入が期待されます。

仮想通貨市場が高騰した理由は、この報道も要因とされ、約1カ月ぶりの高値を更新しました。

関連するまとめ

Wikipediaのブロックチェーン版「Everipedia」がローンチされる

2018年8月9日、Wikipediaのブロックチェーン版「Everipedia」がローンチされたと公表され…

ブロックチェーンスタイル / 723 view

ビットコインATM事業者のコットンウッドがビットライセンスを取得する、仮想通貨ATM…

2019年1月31日、ニューヨーク州金融サービス局(NYDES)は、ビットライセンス(仮想通貨事業者の免許)…

ブロックチェーンスタイル / 685 view

北朝鮮が昨年韓国から数十億ウォンの仮想通貨を盗む

北朝鮮は昨年韓国から数十億ウォンの仮想通貨を盗んでいたことがKim Byung-kee議員によってわかりまし…

ブロックチェーンスタイル / 913 view