ウィンクルボス兄弟のビットコインETF拒否

米国証券取引委員会(SEC)は26日、ウィンクルボス兄弟が申請していたビットコインETF(上場投資信託)を拒否すると発表されました。

ウィンクルボス兄弟がビットコインETFの上場申請先として選んだのはBats BZX取引所でした。

昨年の、2017年2月にビットコインETFをSECによって拒否された時には、「仮想通貨市場は価格操作への耐性など特徴がある」と訴えた嘆願書を提出しました。しかし、今回は「そういった結論を支持することはできない」と結論付けられました。

また他の理由としては、ビットコインやブロックチェーンが「イノベーションや投資としての価値やユーティリティー」を持っているかの評価に基づいていないとのこともありました。

さらにSECはBZXがその提案が取引法の要件と一貫していることを証明するための負担を満たしていなく、特に詐欺的行為や不正行為を防止するためにルールを設計する必要があるとし、BZXが水準に達していないこともあげました。

関連するまとめ

株式会社digglue(ディグル)が、ブロックチェーン導入のコンサルティングサービス…

2018年11月15日から、株式会社digglueがブロックチェーン導入のコンサルティングサービスを開始しま…

ブロックチェーンスタイル / 792 view

アメリカの若者の約75%が「仮想通貨を知ってる人とデートしたい」と回答

2018年8月1日、約75%のアメリカの若者が「仮想通貨について知識がある人とデートをしたい」と考えていると…

ブロックチェーンスタイル / 823 view

ビットコインの価格は過去最高から25%下がった

ビットコインの価格は、この過去の週末に達した約2万ドルの過去最高値から25%以上も下がっていると、市場データ…

ブロックチェーンスタイル / 1373 view