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ビットコインがデジタルゴールドと呼ばれる理由

ビットコインの発行枚数は2100万枚と決まっているが、1枚のビットコインを小数点8桁(最小単位)まで分割することが出来て、1satoshiという(1BTC=1億円の時、1satoshi=1円となる)。

ビットコインは、発行枚数が決まっている上、4年毎の半減期によってビットコインの枚数が少なくなっていく(現在は10分あたり12.5BTC)ことから、デジタルゴールドとよく呼ばれる。

地球上には、金は21万トンあり、現在4分の3掘り起こされている状況は両者がとても酷似しており、サトシナカモトは「金を想定してビットコインを作ったのではないか」と言われている。

新しい資金調達方法ICO

ICOとは、Initial Coin Offering(イニシャル・コイン・オファリング)の略で、
新たな仮想通貨を発行して、プロジェクトの開発資金を調達する次世代の
資金調達方法のことです(ICOの前の資金調達方法は、IPOや単純な借入れといった資金調達方法しかなかった。故にICOは画期的な資金調達方法であると言われる)。

国自体がICOを行うと、発行されたトークンがその国で使えるようになってしまう。

例えば、現在経済制裁を受けていて外貨を稼げないベネズエラは、ペトロによるICOを行い、多額の資金調達に成功した(イランも同じことをやろうとしてる)。

コインマーケットキャプに以前掲載されていた仮想通貨であっても、現在掲載されていないコインも相当数あると思われる。

コインマーケットキャップの仮想通貨の種類の推移

  • 2017年1月下旬 約700種類
  • 2018年5月30日 1634種類
  • 2018年8月3日 1446種類

現在の発行量×今の値段=時価総額

時価総額が上がっていくというのは、その仮想通貨の価値が認められていかなければならない。

ビットコインとアルトコイン

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