金融リテラシーを高める為の投資への考え方
ビットチャンスにコラムを寄稿して頂いているsatoruさんのコラムです。今回寄稿頂いたコラムのタイトルは、「金融リテラシーを高める為の投資への考え方」です。
お気に入りに追加投資の三原則
- 大きなお金に自分のお金を流す。
- 美人投票の原理。
- 安い時に買って高く売る。
投資に対する考え方
「Financial literacy meetup 2nd」という投資リテラシーを高めるセミナーに参加して、自分も投資について考えさせられたので、このセミナーをまとめたものを報告する。
セミナーの初めにお題として上がったのは、「富裕層になる為には?」と「何故富裕層は、富裕層であり続けられるのか?」である。
これらは誰もが考えることだと思うが、答えは実にシンプルで「お金の増殖機能を使い、多くのインカムゲインを得ているから」である。
そして、富裕層の特徴に以下のようなものが挙げられる。
- 物を買う時に安いか高いかをそもそも見ていない。
- 経験や体験によって得られる楽しさや喜びの為にやっているだけ。
- 世間のお金の流れを重視している。
- 自分の時間を自分でコントロールしている。
出典:インカムゲインとは?〜仮想通貨用語〜 | ビットコイン・アルトコイン仮想通貨情報サイト ビットチャンス
特にこの中で、「世間のお金の流れを重視している」というのは、お金の流れを俯瞰的に見て、お金が多く流れていく場所に投資から利益を得られるチャンスがあるということと、「自分の時間を自分でコントロールしている」というのは、誰にでも平等に与えられている時間を、周囲から受けた影響によって時間を消費するのではなく、自分の時間を自分でコントロールしているという感覚を養うということは、お金持ちの特徴であると感じた。
投資によって富裕層が収入を得ていることには理由があって、「本質と本当の価値を見方」が出来ているからである。
そのような見方が出来るようになるのに必要なのが、以下のようなことである。
- 本当の価値、本質とは、目で見えないもの
- 目で見えるものほど疑った方が良い。
- 何故?何故?の追求。
- ロジカルシンキング。
資本主義世界であるこの世界は、自由競争と言えば聞こえが良いが、全体の2割が資本者で8割が労働者に分けられる。
その資本者の2割の中の2割(全体の約4%)が超富裕層になり、8割の労働者と約4%の超富裕層の差は今後さらに広がっていき、世界は超富裕層と労働者階級の二極化に向かっていくと言われている。
先に述べた、「お金の増殖機能を使い、インカムゲインを得て暮らす」というお金持ちになるには、まずは自分の資金を大きく増やすことが必要である。
元手が少なければ、インカムゲイン得て暮らす生活を得ることは、;到底出来ないからである。
お金持ちになるには次の3つの方法しかない。