ビットコインに裏付けされたイーサベースの仮想通貨ラップビットコイン(WBTC)が取引開始

2019年1月31日、ビットコインに裏付けされたイーサリアムベースの仮想通貨ラップビットコイン(WBTC)が取引を開始しました(ビットコインとイーサリアムが1:1)。

ラップビットコインは、2018年10月にアメリカの仮想通貨ウォレット会社BitGoやKyber Network等が共同で立ち上げたプロジェクトであり、ERC20に準拠したトークンで、分散型取引所(DEX)やステープルコイン等の交換、支払い、スマートコントラクト等に使用出来るそうです。

ビットコインの流動性をイーサリアムに用いることによって、ラップビットコインは分散型取引所の中で、ビットコインの価値を利用した取引が可能になることが特徴だといいます。

CoinMarketCapでビットコイン価格とラップビットコインの価格を確認したところ、それぞれ日本円で、381,360円と380385円とほぼ同じでした(2019年2月2日午前11時)。

関連するまとめ

2018年のGoogleの検索項目第1位に「仮想通貨とは』が選出

2018年のGoogleの検索項目第1位に「仮想通貨とは』が選出されました。

ブロックチェーンスタイル / 660 view

2018年注目すべきビットコイン先物取引

CMEグループは、ビットコイン先物取引を開始すると発表した。

ブロックチェーンスタイル / 1168 view

「デジタル・ゴールド」と呼ばれる「ビットコイン」の検索数が伸び悩んでいる現象について

世界的に株価の下落が進んでいることに不安を覚えて、「金」のGoogle検索数は増えているそうですが、それに対…

ブロックチェーンスタイル / 686 view