「FinDapps(ファインダップス)β版」リリースを発表した株式会社モバイルファクトリーにインタビューをしました!

右側深井氏、中央髙橋氏、左側大沼氏

右側深井氏、中央髙橋氏、左側大沼氏

Q お聞きできるかは分からないのですが、第何クォーターのリリースを目指していますか?

深井氏「なかなか明確に申し上げることが出来なくて、正直読みきれていない部分が大きいですが、外部環境にある程度影響されるのは間違い無いです。

ただ仮想通貨そのものの地合いはあまり関係なくて、むしろ仮想通貨があまり高騰していてバブル状態になってしまっていると、ユーザーの方のハードルが高くなってしまうので・・低ければ良いってわけでも良くないのですが、ボラティリティが激しいとタッチしづらいという側面があります」

Q My Crypto HeroesはかなりCM等をうったりしていまして、今世界で一番勢いのあるブロックチェーンゲームだと思うのですが、Quragé(クラゲ)が公式ウォレットに採用されましたが、その反響はおおきかったですか?

深井氏「My Crypto Heroesは、ダブルジャンプトーキョーさんが道を作ってくれたところもあって、ブロックチェーンゲームがある程度一般的に認知
され始めている、という印象です。

しかし、一般的なゲームに比べるとまだ一般的に浸透しているとは言い切れない部分があるので、収益面としても企業が本格的に参入するにはまだ足りていないというのが現状です。

ただ、今はMy Crypto Heroesが世界一のブロックチェーンゲームなので、My Crypto Heroesが盛り上がって、「ブロックチェーンゲームが面白いよね」となってくれたら我々にとってもありがたい話です」

Q 御社は、今後御社の方で開発者向けのサービスを展開しているイメージが強いのですけれども、DAppsゲームの開発予定にとりくんでいくことはありますか?

深井氏「Uniqys Project(ユニキス プロジェクト)のもとで、開発者向けに開発のしやすい環境を整えるというのも大事ですし、ユーザーさんに向けてもDAppsに触りたいけど、触ることができないというハードルを下げたいです。

その一環としてQuragéというウォレットを付きのブラウザをリリースしている状態なんですけど、もっと分かりやすい意味では、仰る通りにブロックチェーンのゲームーやもっと遊べるものみたいな形でもっと手軽に触ってもら得るものは一つの選択肢としては十分あり得る話ですし、今回IR資料の中でも1月の末に出させてもらった説明資料の中にも、DAppsというコーナーを設けておりまして、我々の計画の中にもDAppsは入っています。

具体的に我々自身がUniqys Kitを使ってDAppsを出していけば説得力もあると思います」

深井氏「その他に、これはユーザーさんの立場になるとブロックチェーンゲームであるMy Crypto Heroesもそうなのですが、イーサリアムをどこかからゲットしてこなければならないので、素人にはいきなりハードルが上がってしまいますよね。

My Crypto Heroesさんのような形でイーサリアムのままブロックチェーンゲームを展開するのも選択肢の一つなのですが、我々としてはイーサリアムのことをあまり理解していないユーザーさんにもアピールをしていきたいという思いがあるので、開発者側さんに利用するユーザーが日本円でも利用して遊べるDAppsを開発してもらえるように目指していきます」

「FinDapps(ファインダップス)β版」リリースを発表した株式会社モバイルファクトリーにインタビューをしました!〜第3回〜へと続きます。

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