モナコイン(MONACOIN)用のウォレット「モナッピー(Monappy)」が2019年10月7日からサービス開始

2019年9月30日、モナコイン(MONACOIN)用のウォレット「モナッピー(Monappy)」が2019年10月7日からサービスを開始すると同サービスを開発するインディースクエア社が発表しました。

2018年9月1日に不正アクセスにより、モナッピーは、ホットウォレット内のモナコインが盗まれてしまうという事件が発生し、ユーザーの資産保護や盗難の原因究明のためにサービスを停止していました。

今回、モナッピーは、サービスを再開にあたって、盗難被害にあったユーザーの被害額を全額補償するとしています(補償する総額は93078.7316モナコイン(MONA)で、対象ユーザーは7735人)。

モナッピーは、補償を安全に行なっていく為に、段階的にモナッピーへのアクセス可能人数を増加させていきサービス再開を行います(大体1〜2週間で全てのユーザーが利用出来るようになります)。

さらに、改正資金決済法が施行される前までにホットウォレットを廃止するそうです(2020年4月まで)。

関連するまとめ

コインチェック流出のNEMがICO応募された可能性

コインチェックから不正送金があった事件から犯人はいろいろな手段で換金を試みています。

ブロックチェーンスタイル / 984 view

ビットコインをはじめとした仮想通貨が上昇している理由について

過去24時間において、仮想通貨が軒並み上昇しています。イスラム法において仮想通貨が認められたことが原因ではな…

ブロックチェーンスタイル / 809 view

仮想通貨資産をハッカーから守るハードウェアウオレットが人気。

アメリカ合衆国ネバダ州の2017年度オンライン上売上NO.1に輝いたのは、仮想通貨ハードウェアウオレットでし…

ブロックチェーンスタイル / 737 view