スイス最大手の証券取引所CEOが「仮想通貨は5年ほどで普及していく」と述べる

2018年8月17日、スイス最大手の証券所であるスイス証券取引所のトーマス・ジーブCEOが、ビットコインの将来的な仮想通貨の将来性について楽観的な見解を示しました。

ICO(イニシャル・コイン・オファリング)については、ネガティブなニュースもあるが、「今後も残っていくだろう」と述べました。

現時点の仮想通貨市場については、「1990年代初めのデリバティブ(新しい金融商品)市場と同じ段階である。しかし、その成長歩スピードは目を見張るものがあり、(デリバティブは30年かかったところを)5年程で成熟していくだろう」と予想しました。

仮想通貨取引所については、「ICOとクラウドファンディング(不特定多数の人がインターネットを通じて財源の提供などを行うこと)のズレている部分を改善し、投資家は資産を安全に管理して欲しいと切に願っている」と述べました。

関連するまとめ

韓国政府、取引所の認可制度の導入を検討

韓国政府がニューヨークのビットライセンス制度のような認可制度の導入を検討していることがわかりました。

ブロックチェーンスタイル / 864 view

アメリカのワイオミング州において、トークン化された株式を認める法案が提出される

アメリカのワイオミング州議会の議員が、トークン化された株式の発行を企業に対して認めるという法案を提出しました…

ブロックチェーンスタイル / 726 view

イギリスのビットコイン・ベイビーに42万円の寄付が集まる

イギリスにおいて、生後間もなくの赤ん坊の養育費をイギリスのタイムズの新聞広告(2019年1月12日付)にビッ…

ブロックチェーンスタイル / 790 view