スイス最大手の証券取引所CEOが「仮想通貨は5年ほどで普及していく」と述べる

2018年8月17日、スイス最大手の証券所であるスイス証券取引所のトーマス・ジーブCEOが、ビットコインの将来的な仮想通貨の将来性について楽観的な見解を示しました。

ICO(イニシャル・コイン・オファリング)については、ネガティブなニュースもあるが、「今後も残っていくだろう」と述べました。

現時点の仮想通貨市場については、「1990年代初めのデリバティブ(新しい金融商品)市場と同じ段階である。しかし、その成長歩スピードは目を見張るものがあり、(デリバティブは30年かかったところを)5年程で成熟していくだろう」と予想しました。

仮想通貨取引所については、「ICOとクラウドファンディング(不特定多数の人がインターネットを通じて財源の提供などを行うこと)のズレている部分を改善し、投資家は資産を安全に管理して欲しいと切に願っている」と述べました。

関連するまとめ

韓国のサムスン電子がイギリスで仮想通貨のウォレット等の申請を行う

2018年12月27日、韓国のサムスン電子がイギリスにおいて、仮想通貨を保管するウォレット等の申請をしている…

ブロックチェーンスタイル / 620 view

楽天が仮想通貨市場への参入を表明!「楽天コイン」について?

これまで様々な事業展開を行い、日本でも有数の企業へと成長を遂げた楽天グループが、仮想通貨市場への参入を明かに…

ブロックチェーンスタイル / 885 view

【速報】マネックス、コインチェックを完全子会社化36億円で全株取得

コインチェッックが完全子会社化することがわかりました。

ブロックチェーンスタイル / 715 view