スイス最大手の証券取引所CEOが「仮想通貨は5年ほどで普及していく」と述べる

2018年8月17日、スイス最大手の証券所であるスイス証券取引所のトーマス・ジーブCEOが、ビットコインの将来的な仮想通貨の将来性について楽観的な見解を示しました。

ICO(イニシャル・コイン・オファリング)については、ネガティブなニュースもあるが、「今後も残っていくだろう」と述べました。

現時点の仮想通貨市場については、「1990年代初めのデリバティブ(新しい金融商品)市場と同じ段階である。しかし、その成長歩スピードは目を見張るものがあり、(デリバティブは30年かかったところを)5年程で成熟していくだろう」と予想しました。

仮想通貨取引所については、「ICOとクラウドファンディング(不特定多数の人がインターネットを通じて財源の提供などを行うこと)のズレている部分を改善し、投資家は資産を安全に管理して欲しいと切に願っている」と述べました。

関連するまとめ

ドイツ観光局が仮想通貨決済を導入

ドイツ観光局が仮想通貨決済を導入すると発表しました。

ブロックチェーンスタイル / 879 view

韓国の仮想通貨規制担当者が死亡、原因は調査中

韓国の仮想通貨規制で中心的な存在であったチョン•ギジュン氏が亡くなっていたことがわかりました。

ブロックチェーンスタイル / 1299 view

ビットコインETFの可否決定が2018年9月30日まで延期、ビットコインも下落

ビットコインが下落しています。この原因は、ビットコインETFの可否決定が2018年9月30日まで延期が影響し…

ブロックチェーンスタイル / 810 view